エビアイのモニターを中央ではなく左右に設置する理由は、見た目や慣習ではなく、安全性・実際の運転動作を最優先に設計しているからです。
① 視線移動を最小限にするため(安全性)
人は運転中、
**「目線 → 首 → 体」**の順で動きます。
- 中央モニターを見る
→ 視線を大きく内側に動かす
→ 一瞬、前方認知が遅れる - 左右に設置したモニターを見る
→ 純正ドアミラーを見る感覚に近い
→ 視線移動が最小限
特に
- 左折時の自転車・バイク
- 合流・車線変更時
では、0.5秒の視線遅れ=数メートルの空走距離になります。
👉 エビアイは「見るための装置」ではなく
**“瞬時に確認できる補助視界”**として設計しています。
② 純正ドアミラーの動線を崩さないため
ドライバーは長年、無意識に
- 左を見ると左ミラー
- 右を見ると右ミラー
という身体記憶を作っています。
中央モニター方式だと、
- 右後方確認なのに中央を見る
- 左折なのに中央を見る
という判断と動作のズレが生まれます。
エビアイは
**「純正ミラー+補助視界」**という考え方なので、
左右設置が最も自然です。
③ 実運転での「情報の整理」がしやすい
中央に複数映像を集めると、
- 前を見る
- 中央を見る
- 左右を見る
と、情報が一点に集中します。
左右設置なら、
- 左側の情報は左
- 右側の情報は右
と、脳が直感的に処理できます。
特に夜間や雨天時は、この差が大きく出ます。
まとめ
エビアイが左右設置なのは、
- ❌ デザイン重視
- ❌ 流行りだから
ではなく、
- ✅ 視線移動が最小
- ✅ 純正ミラーの感覚を維持
- ✅ 実運転で安全
という**「使う人目線の設計」**だからです。